地域包括支援センターとは
高齢者の相談窓口
住み慣れた地域で安心した生活が継続できるように、高齢者の生活を総合的に支える為の拠点として、酒田市内に10か所設置されています。
相談は無料です。ご相談いただいた内容については秘密を厳守します。
担当地域
東平田、中平田、北平田にお住まいの65歳以上の方
職員体制
主任介護支援専門員、保健師等、生活支援コーディネーターが互いに連携を取り、総合的に皆さんを支えていきます。
*生活支援コーディネーターは、地域の課題の把握や住民同士の助け合いを進めていき、地域の生活支援・介護予防サービスの体制を整えていく役割です。
住所:酒田市関字向126-2
開所時間:8:30~17:15(月~金)
電話:0234-94-2470(緊急時は24時間受付)
地域包括センターひがしの役割
さまざまな相談ごと
どこに相談したらよいか分からない心配事や悩みなど、まずは「ひがし」へご相談下さい。
- 以前より足腰が弱くなったが、これ以上弱くならないようにしたい
- 財布や鍵などをどこに置いたか忘れ、探す時間が増えた
- 一人暮らしで、お金の管理が不安になってきた
- 虐待を受けているようだが、誰に相談したらよいか分からない
- 介護サービスを利用してみたいが、どうしたらいいか分からない
- 杖やシルバーカーを購入したいが、何か助成制度はないか
介護予防マネジメント
- 要支援1、要支援2と認定された方の介護予防プランを作成します。「できるだけ要介護状態にならない」「悪化しない」を目標に自立した生活ができるように支援します。
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介護認定を受けていない方で「最近足腰が弱ってきた」「健康に不安がある」など、体力の低下を感じている方には、酒田市で実施している
「すこやかマスターズ事業」を紹介しています。
元気なうちから介護予防に取り組みましょう!
皆さんの権利を守ります(権利擁護)
「お金の管理が大変になってきた」「悪質な訪問販売の被害にあってしまった」こんな事はありませんか?
虐待の早期発見や防止・成年後見制度の紹介・消費者被害などに対応します。
包括的・継続的ケアマネジメント
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高齢者にとって暮らしやすい地域にする為、さまざまな機関とのネットワークづくりをします。
- 介護支援専門員の支援も行います。
地域包括支援センターひがしの活動
介護者のつどい
自宅で介護をしている家族を対象に、日々の苦労や悩みを一人で抱え込まず、介護者同士の悩みを共有したり、交流を図り、リフレッシュできる会を開催しています。
すみれカフェ
認知症の方を介護している家族が気軽に立ち寄ることができる場です。
思い出の会
大切な人を亡くされ、失った悲しみや介護の思い出を安心して語り合う機会があります。ご遺族同士だからこそ分かり合える気持ちを話すことができます。
認知症サポーター養成講座(各自治会・子供向け)
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の人や家族を温かく見守るやさしい地域づくりに取り組んでいます。
いきいき百歳体操
歩いて通える自治会館やコミセンなどに週1回集まって行っています。ひがしでは酒田市と一緒に支援しています。3か月後の体力測定では、ほとんどの方の歩く速さやバランス力の向上が見られています。
自治会サロン
気軽に集える居場所、自治会サロンです。ひがしでは立ち上げや継続支援をしています。健康教室や講座など、様々な内容で楽しめます。ひがしも講師としておじゃますることもありますよ♪
まめでくらそう会
コミセンに運動指導士を招き、ロコモ予防のための運動を定期的にしています。
東平田健康塾
週3回、多目的交流センター(デイサービスセンターあずま隣)で住民ボランティア等が主体となって実施しています。(通所型B)
Men’s(メンズ)クラブ
男性同士の繫がりや生きがいづくりの交流の場として「Men’sクラブ」が立ち上がりました!